桜の雨～誓い 次世代編～

僕は君と一緒に居れて、
本当に楽しかった。
幸せだった。
小さい頃からずっと君を
独占してきたような
ものだったから、
そろそろ手放さなきゃ
いけないのかもしれない。
君の人生は君のものだ。
誰のものでもない。
だから、僕に縛られる事も無いし、
忘れても構わない。
君の心の片隅にでも
残っていればそれでいい。
どうか幸せになってほしい。