好きな人は初恋から君へ




そして裏庭到着




誰もいないや







まぁ10分休みに
裏庭なんて来る人は
そうそういないよね






「で、話って何?」




「あ、うん、俺さ・・・ 高坂が」





月ちゃん?








  










「すっ好きなんだ!////」








「えッそれはーー・」




バキバキバキーーーーッ








・・・・え





今木の枝が折れるようなすごい音がしたような・・・





「もっもっ;」





「え、なに?」




西島くんは真っ青になり私の後ろを指差している






なんだか嫌な予感・・・。





なんて思いながら
ゆっくりと振り返った







そこには・・・










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