好きな人は初恋から君へ



「違います!ただの同級生です!」




「よかった〜!ね、ならさ今度デートしようよ♪」



海はご機嫌になりまた茜の肩を抱きポケットから携帯を取り出した




「ちょっちょっと」




「ケー番も教えてよ。茜ちゃん超タイプなんだよねー♪」



「たっタイプって!」



「もー照れちゃって可愛い〜♪」












「おい。触んな」



グイッ


「うぎゃっ」



ボスっ





ーーーッッ!!!





「こいつは俺のなんだよ。他あたれ」




「ッ…ッ////」



だっだっ抱きっ

抱きしめっ///





「え〜でも彼氏じゃないんでしょ?」



「ちげーよ」



「なら、あんたに邪魔する権利ないじゃん」




「予約中なんだよ」





「ふーん」







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