好きな人は初恋から君へ




「まぁまぁ、皆落ち着いて。」




女子集団を
止めにはいったのは


渡瀬美和だった




すると
女子の集団はシーンとななり




渡瀬美和は集団を
掻き分けるように茜の前に現れた




「な・・・何か;」



「これで分かったでしょ?私たちは秋人様が大好きなの。
れを特に可愛いくもない。ファンクラブでもないあなたに秋人様の周りを、うろつかれると
迷惑なのよ。」




「・・・・・」
  
  

だから
秋人様って誰よ!?





「だから・・・ね?
 言いたい事分かるわよね?」





まぁ、とりあえず
その秋人様とやらに
近づかなきゃいいんだよね?





「わかりました」






「ほら!守山さんも
 分かってくれた♪
 帰りましょ皆さん」






すると
茜を取り巻いていた女子達はさっさっと校舎の中に消えていった




1人ゴミ置き場に
取り残された茜・・・。




「な、なんだったのよ・・・。」





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