好きな人は初恋から君へ




っとまぁ
こ〜ゆぅ事だったんですよ。



  

「思い出しただけで
 腹が立つぅ〜〜〜〜!!」




いつまでも
ご立腹の私に月ちゃんが
「やれやれ」と言って
口を開いた。




「だからさ
 もぉ茜がその秋人様に 近づかなきゃいいんじゃん?」


 


「そぉだけどさぁ〜・・・あいつ等に言われたから近づかないって何か
 ムカつくんだもん」





「・・・・。確かに!」



「でしょ!?大体なんなわけ!? あの渡瀬美和って人!!」




”特に可愛いくもない”


渡瀬美和に言われた事が頭の中で何回も
リピートされる。




「あ、まだ話してなかったね・・・・渡瀬美和。中学3年生。
成績はいつも5位以内性格はよく掴めかくて。でも男子からの顔ウケがよくスタイル抜群
一ヶ月に3人にわ告られてる
ちなみに家は結構名柄。」






ま・・・マジですか・;


めちゃくちゃ凄い子
じゃないですかーーーー!!?





「で、でもそんな凄い子が心底惚れてる秋人様
とやらに会ってみたい
もんだよね!!」






「え?・・・・いんじゃん」
















< 18 / 230 >

この作品をシェア

pagetop