好きな人は初恋から君へ

秋人が何かを叫んでいたけど無視して走った


はぁっ…はぁっ…



「むかつくっ」



好きなのにむかつく!



でも…



さすがに、大人しく可愛げある女になれないのか、は傷ついたな。



ありのままの
私を好きになってほしい。



誰だってそうでしょ?
悪いとこも良いとこも
全部ひっくるめて好きになってほしんだ。



だから


「あ、茜!おかえり!って羽山くんは?」


「はぁ…はぁ…吉田くんっ」


「え、ぼく?」












「明日デートしよ!」




< 187 / 230 >

この作品をシェア

pagetop