好きな人は初恋から君へ



次の日・・・。
茜は昨日の事を
月に相談するためにお昼は屋上でする事にした






そして
屋上に誰もいない事を
確認し話した








「えええぇぇぇーー!!?」 




案の定、月ちゃんは
期待どうりの反応をしてくれた




「月ちゃんパンが・・・」




月が握っていた
コロッケパンが
地べたに落ちた




「パンなんかいい!
 てか、キスしたって・・・どーゆう事よ!?」





「違うよ月ちゃん!
 したんじゃなくて、
 されたんだよ!」




そう!
あれは不可抗力ってのだよ!





「でもね〜何で羽山が
 茜にキスなんか・・・」



「うん。うん。」



「もっと可愛い子だっているはずだし・・・。」



「うん。う・・・ん?
 あ!酷いよ月ちゃん!!」




「あはは★嘘よう・そ♪」


「いじわるぅ」








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