好きな人は初恋から君へ



「だいじょー・・・痛ッ;」



駄目だ・・・。
体中が痛くて動けない;




「見せてみ」


そお言って
秋人は茜に近づき
しゃがみこんだ



「うひゃ〜痛そ!
 足青染みできてんぞ!」



うっさいな
分かってるよ・・・。
もともと
アンタのせいで
こうなったんだから。




「そう睨むなよ・・・。ちゃんと悪いと思ってんだから・・・これでよし!」




「ん?・・・・何コレ?」



足の青染みの所に
ア〇パンマンのバンソーコーが貼ってあった。


「朝妹にもらった」


そお言って
今度はドキ〇ちゃんの
バンソーコーを茜のポケットに突っ込んできた。



「何?」


「ドキ〇ちゃんは予備ね」



「ぶふッ」


「何で笑う!?」



「くッ・・ごめッ・・だってッ羽山秋人がッ・・ ドキ〇ンちゃんって
 あはははははは!!//」



「意味分からん;
 つか、保健室行くぞ」




「は!?
 だいじょーー・・・うひゃ!?」









  



  
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