好きな人は初恋から君へ




・・・・・。





あれ?


拳がこない?



痛くないし



茜は恐る恐る
目を開けた




そこには



「嘘はいけないな〜ハニー♪」



目の前には
私をなぐろうたした

ギャルっ子の腕を
ガッチリと握った


羽山秋人だった



つーか

ハニーって何よ・・・。




「羽山!?」


ギャルっ子達も

ビックリ!!




「お前等俺のに
 何してた?」


「べ・・・別にウチ等は何も」



「あ?聞こえねーんだけど?」
 

「うっ腕が痛い!!」



あ〜
腕を握られたギャル子ちゃんが半泣きだよ。



「またコイツに
 変なまねしたら殺すぞ?」



「はぃ・・・」



すると
羽山の手は離れ
ギャル達は走って行ってしまった









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