好きな人は初恋から君へ

−−−−−−−−
−−−−−−ー
−−−−−ー
−−−ーー
ーーーー
−ーー
ーー





「はぁ〜・・・明〜!」


「何?秋人がため息なんて珍しいね」


今、親友である明と共に購買部に来ている


みんな自分のパンを買うのに必死だ・・・。




「俺のパンも買って来て?」



可愛いく言う俺。



「一緒にあの中行くの」






人生そんなにってか

明はそんなに
甘くないんだよな




「しゃーない!!
 じゃぁ俺は
カツパン狙いで!!」



男は度胸だ!!!


「僕は焼きそばパンで」



「じゃぁ明!
幸運を願ってるぞ!」



「秋人も気をつけて!」



こうして男子2名は
パンを求めて人混みの
中へと消えていった








< 59 / 230 >

この作品をシェア

pagetop