好きな人は初恋から君へ


「新しい教室だねぇ〜♪」


明るい月ちゃん



「そ、そだね」

  
暗い私




「茜、何緊張してんの?」



「だっだって・・・;」


  
扉の向こうには
藤川くんがいるかもしれないのに///



  
「ああぁぁぁ!!!/// 緊張する〜〜〜!!!///」




「変な子・・・。
 私先に行くからね?」




「えッちょ・・・「オイ。邪魔」






え?






その瞬間
視界がグラリと歪んだ。



鈍い音とともに。









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