好きな人は初恋から君へ
ムラムラすんだろ
「茜!ホント〜に!
ごめんね!」
「いいよ。いいよ。
月ちゃんこそ
もう大丈夫なの?」
遊園地の日の
次の日の月曜日。
「もち!
私はこの道り♪」
「なら良かった♪」
私は学校で
しつこく月ちゃんに
謝れてます。
「それでね、茜に
お願いが・・・」
「何さ?」
「理科の宿題
見せてーー!」
目の前で
手のひらを合わせて
頭を下げる月ちゃん
「あー良いよ
はい。」
「ありがとー!
茜は理科だけは
得意だもんね♪
いや〜理科のセンコウは宿題忘れると
うるさいからさ〜!
あははははは☆」
月ちゃん1人で
話して1人で
笑って行っちゃったよ
しかも
途中なんか
私バカにされた
ような・・・・。
。