好きな人は初恋から君へ





「俺にも理科見して〜」



「月ちゃんの次ね」



「やった寝れる」



「じゃあ貸さない」



「何で!?」



だって・・・

「寝るんでしょ?」



「寝る。眠いし」



・・・・・。




「貸しません!!」




秋人はえー、と
言ってまだブツブツ
言っていたが

途中先生が
入って来たので
静かになった



授業が始まり
クラスも静まり
皆先生が黒板に
書くことをノートに
とっていた






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