好きな人は初恋から君へ

  

はい、理科ノート」




ガバッ


「まじ?」



「いいよ」



「サンキュー!」








キューーン  









  

はっ・・・


「まただ」




「何が?」



「いや、なんか胸が・・・」



「・・・・え」



「え?・・・あ、いや
 あれ?秋人顔赤いよ?」



秋人の頬が
少し赤みをおびていた



「っ///っ///」



何この反応



  



もしかして・・・・




ガタンっ!





「先生!羽山くんが
 体調悪いみたいなので
 保健室に行きたいんですけど!」



「お?そうなのか?」



「いや、俺は「はい!
  顔が真っ赤です!」



「お〜じゃあ守山
 頼むぞ」










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