poker face

夕方に差し掛かって
お互い仕事があるからと
帰ろうとしたとき。

「波留も興味あったら
一緒にキャバ嬢、やろーね♪」

笑いながら言った奈央に
あたしは笑って返して
また会おうと約束して別れた。

「ただいまー」

家に帰るとバイトまでの間まで時間があった。

冷蔵庫を見ると食材という食材は何もなく。

スウェットに着替え
夜食を買いにコンビニに出かけようとした。
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