恋物語
「成宮さん、今日ヒマ??」

「ごめんね、用事があるの」
私がそう返すと同時に

「「「松山君!!私ヒマだよ!!!」」」

クラスの女子達が目をハートにして私の机からその松山君の机を離すと同時に周りを取り囲む。

確かに顔は整っているのだろうが私には全く興味がない。
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