本当の私は誰ですか?恋の魔法をかけられた身代わり姫
そのままベットに。




暴れる私に覆い被さる美晴。




『紗弥加、俺たちはもう夫婦なんだからいいだろ。』



うん、夫婦なんだものね。



美晴がじっと見つめ、キスする。




それに必死に答えた。




「美晴待って、私初めてでどうしていいか分からない。」




美晴が優しく微笑んだ。




『大丈夫全て僕に任せて。』




美晴の優しいことばに体を任せる。




私の旦那様。




今日と言う日を忘れないで置こう。




美晴と初めて結ばれた今日と言う日を絶対忘れない。



『紗弥加愛してる。』




「私もだよ、美晴。」









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