制服のニオイは恋の予感
もちろんこのグループを仕切るのは大貴で、私達3人は後ろからついて行く


古墳といっても昔のことで、石で作られた棺らしきモノがあるだけ


フタもなくて、古墳だと気付かない人もいる


石は緑のコケみたいなのがビッシリと付いていて、触りたくない


大貴ったらどうしてこんなトコ、調べようとするんだろ…


私は大貴がある事を考えていたなんて全く気がつかないまま、古墳の隣にある看板に書かれた説明文をメモした





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