制服のニオイは恋の予感
第3章
図書館
今日は真琳達のグループが集まる日
誰かの家かと思ったら、図書館らしく、私も行くことにした
だから今日、若村君に会えるんだ
「いってきまぁす」
元気良く家を出た私
図書館に行くには、大貴の家の前を通らなければならない
私はよそ見をしないように真っ直ぐ歩いた
「おはよう、遥ちゃん」
大貴のお母さんだ
いつも優しいんだよね
「オバサン、おはようございます」
私は挨拶をしてそのまま通り過ぎようとしていた
それなのに…
「遥ちゃん、ドコに行くの?」
誰かの家かと思ったら、図書館らしく、私も行くことにした
だから今日、若村君に会えるんだ
「いってきまぁす」
元気良く家を出た私
図書館に行くには、大貴の家の前を通らなければならない
私はよそ見をしないように真っ直ぐ歩いた
「おはよう、遥ちゃん」
大貴のお母さんだ
いつも優しいんだよね
「オバサン、おはようございます」
私は挨拶をしてそのまま通り過ぎようとしていた
それなのに…
「遥ちゃん、ドコに行くの?」