制服のニオイは恋の予感
私達はそのまま玄関を開けて中に入った


「お母さんいるから、何か作ってもらうね」


「うん…ありがと」


私はお母さんにお昼ご飯を頼んで、真琳を部屋に案内した


「どうぞ」


「適当に座ってよ」


「うん」


その時、真琳はテーブルの下に落ちていたメモを見付けてテーブルの上に置いた


「コレ、落ちてたよ?いらないの?」





< 140 / 391 >

この作品をシェア

pagetop