制服のニオイは恋の予感
しばらくキャーキャー言ってた真琳


本当に大貴のこと、好きなんだね


お母さんの用意したお昼ご飯を食べた私達


もちろんすることは決まっていて、女の子が必ずする恋バナをし始めた


「はるは好きな人はいないの?」


「私?いるよ?」


思ったよりスムーズに言葉が出る


「え?いるの?誰?誰?」


可愛いクリクリの目で私を見る真琳


「ウフッ…同じクラスなんだぁ」





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