制服のニオイは恋の予感
男は連れて歩く為じゃないよ?


そんなこと考えてたら、彼氏なんて出来なくない?


言えないけど…


「はるだってそうでしょ?若村君、イイ男じゃん!結構モテてるんじゃない?まぁちょっと頼りないかもしれないけど」


「そんなことないよ?それに私、優しい人が好きだから」


私は若村君が頼りないと言われて、イヤな気持ちがしたが、そんな気持ちを抑えながら、ずっと真琳の話に耳を傾けていた





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