制服のニオイは恋の予感
ピンポ〜ン


「はぁ〜い」


もちろんお母さんが出る


「遥〜大貴君よ〜」


玄関先で話していた私達


結局、古墳に行くことになり、大貴を5分待たせて支度を始めた


部屋で着替えているとお母さんが入ってくる


「遥〜最近、大貴君と仲良いわね〜付き合ってんの?」


「違うよ!古墳に行くだけ。それに大貴は彼女いるから」


私はそう言って玄関へ


「大貴、行くよ!」





< 156 / 391 >

この作品をシェア

pagetop