制服のニオイは恋の予感
焦る私をあざ笑うかのように近付いてくる彼


「ふ〜ん…ソレ、アイツのだよな?」


「お願い…誰にも言わないで…」


私は急いでソレを机の上に置き、彼を見た


「俺のこと…好きにならねぇ?」


彼は口角を上げて怪しく笑い、突然私にキスを…


「ヤッ…」





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