制服のニオイは恋の予感
話をして少し緊張が解けた私は、日誌を続けて書いた


「ハイ!終わりましたぁ〜」


「よし!帰るか」


私と若村君は鞄と日誌を持って、職員室へ向かった


「先生に渡してくるね」


「ああ…」


私は日誌を伊藤先生の机の上に置き、職員室を後にした


「日直、終わったね」


「ああ…」


若村君と一緒なら毎日、日直したいなぁ〜






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