制服のニオイは恋の予感
「何やってんだ?」


「ごめん…」


「俺は別にいいよ?遥と長くいれるし(笑)まぁ遥1人で行かせられねぇしな〜」


隼人は私の持っていたプリントを取り上げた


「ポストに入れるか、オバサンに渡すだけだから良かったんだよ?」


歩きながら隼人の顔を見上げた


「ピンポン鳴らしてアイツ1人しかいなくて連れ込まれたらヤベェだろ?」


「そんなこと…」


「アイツなら有り得る!」


「ハハ…気をつける」





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