制服のニオイは恋の予感
「ウソ…私なら大丈夫なのに」
「アレ…開けてみた?」
アレというのはタイムカプセル
「う、ううん…」
「なんだ?見てねぇの?」
恥ずかしくてウソをついた
「うん…持って来るから待ってて」
私は大貴をリビングに残し、部屋へタイムカプセルを取りに行った
青い四角い缶を手にして急いでリビングへ戻る
「大貴!はい、コレ」
私は缶を大貴に渡した
すると大貴はおもむろにフタを開け、中の手紙を私に見せてくる
それもあの…裏に書かれていた小さな字
イヤでも目に入る
「読んだ?」
「アレ…開けてみた?」
アレというのはタイムカプセル
「う、ううん…」
「なんだ?見てねぇの?」
恥ずかしくてウソをついた
「うん…持って来るから待ってて」
私は大貴をリビングに残し、部屋へタイムカプセルを取りに行った
青い四角い缶を手にして急いでリビングへ戻る
「大貴!はい、コレ」
私は缶を大貴に渡した
すると大貴はおもむろにフタを開け、中の手紙を私に見せてくる
それもあの…裏に書かれていた小さな字
イヤでも目に入る
「読んだ?」