制服のニオイは恋の予感
渋々上がって来る大貴


聞くと、何色でも、何を書いてもいいそうで、ただ、英語で書いてあった言葉は必要だと言う


私はカラフルにたくさんの色を使うことにした


大貴が絨毯に座っているのがチラッと見える


私は気にせずそのまま必死にボールペンを動かした





【I love Daiki】





周りにハートマークや星、お花などを散りばめて


「大貴、書けたよ!可愛い…でしょ…」





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