制服のニオイは恋の予感
「ダメ!お前は隼人と教室で待機!俺だってお前と隼人を二人にするの我慢するんだからな!」


「うぅぅ〜」


私は仕方なく我慢することにした


教室に入り、真琳の姿を探す


まだ来てないのかな


私は鞄の中から教科書などを机の中に入れた


「は〜るっ!おはよっ」


「あっ!真琳〜おはよ〜」


いつもと変わらない真琳


授業中も休み時間も真琳を見ていた


真琳が私を裏切るなんて絶対ない


でも、大貴に言われた通り、私は昼休み、屋上の話をすることにした





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