制服のニオイは恋の予感
真琳…伊藤先生のこと、好きだって言ってたよね?


好きな人に売春まがいのことを知られて、注意を受けるなんて…どんな気持ち?


止めれば良かったのに!


大貴が、あの日の昼休み、真琳を試すって言ってたけど、それ以来、真琳は私に近付かなくなった


「ねぇ、大貴が余計なことしなかったら私達、親友のままでいれたんじゃないの?」


「いや…竹下のことだ…自分で遥から離れていったと思う」





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