制服のニオイは恋の予感
「オバサン、ごちそうさまでした。美味しかったです」


「いいえ〜娘が1人増えたみたいで嬉しいわ」


「すみません。よろしくお願いします」


私は真琳を送る為に部屋からコートを持って下りてきた


「気をつけてね」


「はぁい」


「お邪魔しました」


私達は玄関を出る


「はる〜藤澤君家、近いよね!呼んでいい?」


「え?大貴?どうして?」


「ちょっと話があるんだけど」


「わかった。大貴ん家、行ってみようか」






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