制服のニオイは恋の予感
「ウソじゃないもん…」
小さな声でまだ言い張る私
大貴にウソついたなんて思われたくなかった
「俺が送り狼になるとでも思ったんだろ(笑)」
大貴は握った私の手を強く握った
「ん…まぁ…その…」
私は大貴に何も言えず、頷いた
「心配すんな!お前は俺の特別だから…大事にするよ」
「大貴?」
私は大貴の顔を見た
大貴の歩く足が止まる
「あっ!コレは挨拶」
「ン…」
小さな声でまだ言い張る私
大貴にウソついたなんて思われたくなかった
「俺が送り狼になるとでも思ったんだろ(笑)」
大貴は握った私の手を強く握った
「ん…まぁ…その…」
私は大貴に何も言えず、頷いた
「心配すんな!お前は俺の特別だから…大事にするよ」
「大貴?」
私は大貴の顔を見た
大貴の歩く足が止まる
「あっ!コレは挨拶」
「ン…」