制服のニオイは恋の予感

必要な存在

それから間もなく、真琳のお母さんがリハビリを終えて退院


「はる、色々ありがとう!楽しかった」


「私も楽しかった(笑)また、泊まりにおいでよ!」


「うん!」


真琳は私の家から自分の家へと戻っていった


静かになった私の家


「お母さん、ありがとね」


「真琳ちゃん、本当に良い子ね」


「当たり前じゃん!私の親友なんだから」


そう…真琳は私の親友なんだ


何があっても、何をしても、それは変わることはないんだから





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