制服のニオイは恋の予感
「もう〜そんなの…まだムリ…」


大貴のこと、好きだけど、好きだから恥ずかしい


「優しくしてやるからさ〜」


「しつこいって!」


「じゃあ、遥からキスしてくれたら我慢する」


「こんなトコで出来ないよ〜」


車やチャリが通ってるし、暗い夜ならともかく、明るいんだもん


「そっか…じゃ、今度俺ん部屋来い」


「部屋?」


部屋はヤバイっしょ?


「部屋ならキス出来る(笑)それから流れで押し倒す!」





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