制服のニオイは恋の予感
「イヤ!絶対行かないもん」


学校に行く前なのに、こんな私達、授業受けれる?


大貴との会話にドキドキし過ぎて、つい変なことを考えてしまう


私は大貴の腕に絡みつき、顔をくっつけた


大貴のニオイ…久しぶり


「ま、しばらくはこうして側にいてくれるだけで我慢するよ」


「うん…ありがと…」


ムリにしようとしない大貴をますます好きになる私


いつか、大好きな大貴と1つに…


「しゃあねぇ…イヤなら我慢するしかねぇし」


「だって…」





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