制服のニオイは恋の予感
「隼人…またよろしくね」


「ああ!大貴に飽きたらいつでも俺んトコに来いよ(笑)」


「バ〜カ!遥が俺に飽きるワケねぇだろ?」


黄色い声の中、私の両サイドには大貴と隼人


波瀾万丈の大学生活の幕が開けようとしていた




入学式が終わり、携帯を見るとメールが来ている


[はる!入学おめでとう!
私は社会人として頑張るよ

はるは藤澤君と若村君と、勉強に恋に頑張れ!]


真琳は大学ではなく、社会人として働くことを決めていた





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