制服のニオイは恋の予感
3人で歩いてると、大貴と隼人がジャレ合いながら話している


「隼人〜遥は俺のだから、お前、他の女探せよ」


「今はまだ遥がいいんだよ」


「何で遥なんだ?」


「俺の制服着てたから(笑)」


ドキッ…


隼人…まだ覚えてるの?


「アレは遥の気の迷い!バカだからさ(笑)」


カチン!


「大貴!」


私は大貴を睨んだ


「遥〜こんな奴、幼なじみに戻って、俺と元サヤとかどう?」


「そうだね〜考えてみよっかなぁ」





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