制服のニオイは恋の予感
二人で並んで歩きながら、少しヘコんだ口調をする
「心配なんてしなくてイイよ!私はココにいるでしょ?」
私は大貴の腰に手を回した
「ね…約束、覚えてる?」
「約束?」
「あっ…忘れてるんなら別にいいんだけど」
「忘れるワケねぇだろ!」
大貴の声のトーンが少し下がった
「あ、でも…あの…」
「じゃ、早速今夜、俺の部屋に…」
「心配なんてしなくてイイよ!私はココにいるでしょ?」
私は大貴の腰に手を回した
「ね…約束、覚えてる?」
「約束?」
「あっ…忘れてるんなら別にいいんだけど」
「忘れるワケねぇだろ!」
大貴の声のトーンが少し下がった
「あ、でも…あの…」
「じゃ、早速今夜、俺の部屋に…」