制服のニオイは恋の予感
コッソリと会った私と大貴はしばらく近くを散歩した


「遥、今度の週末、ドライブ行く?」


「ドコに?」


「遊園地とか?」


「うん!行きたい行きたい」


考えて見ればいつも近くにいる存在なので、デートらしいことはしていなかった


「決まりな!」


「うん!ヤッター楽しみだなぁ」


この時、私は遊園地の帰りに…なんて思ってしまった





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