制服のニオイは恋の予感
私は自分のおでこを大貴のおでこにつけようとした


んっ!私ったら何やってんの?


いつもお母さんがしてくれるから、無意識にしようとしていた


おでこに当たると起きるかもしれないから…


そう思い、机の上にお粥を置く


その時…私はあるモノを見てしまった


「何?コレ…」


見てはいけないのに…


わかってるのに…


私の手は、気持ちとは逆に動き、ソレを手にしていた





< 40 / 391 >

この作品をシェア

pagetop