制服のニオイは恋の予感
「早く言ってよ!調べたいこと」


「あ〜でも、テーマにはならねぇぞ?」


「はぃ?じゃ、何しに来たのよ!」


大貴はジュースを飲んでいる


「紙とシャーペン貸してよ」


「あ、うん」


私は机からメモ帳とシャーペンを取り、大貴に渡した


クルクルとペン回しをする大貴


中学ん時から上手かったね


「お前さ〜俺のこと嫌ってんの?中学ん時から、スッゲェ気になっててさ〜」


「気になってって…何が?」





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