制服のニオイは恋の予感
「な、何言って…」


私は焦りを隠そうとジュースを口にした




「してみてぇとかないワケ?」




大貴が私をジッと見る




「そ、そんなの…」





「試してみるか?」





「………」


私は何も言えず、目を逸らした




「な〜んてな(笑)やっぱりまだか…」





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