制服のニオイは恋の予感
「うん…私、記憶力はあるの」
小学生の時に町内探検って言って、二人でお弁当持って行ったんだ
「記憶力あるなら何で勉強に生かさねぇの?」
「さぁ…で?古墳を調べたいの?」
「いや…覚えてるかなって思っただけ」
結局、なかなか話が進まず、気持ちが昔の記憶と共にオカシクなってきそうになる
「どうする?あの二人が何か考えて来るとは思えないし…古墳でいいよ?時代とかそんなの調べたらいいだけでしょ?」
小学生の時に町内探検って言って、二人でお弁当持って行ったんだ
「記憶力あるなら何で勉強に生かさねぇの?」
「さぁ…で?古墳を調べたいの?」
「いや…覚えてるかなって思っただけ」
結局、なかなか話が進まず、気持ちが昔の記憶と共にオカシクなってきそうになる
「どうする?あの二人が何か考えて来るとは思えないし…古墳でいいよ?時代とかそんなの調べたらいいだけでしょ?」