制服のニオイは恋の予感
自然と普通に大貴と話をしている自分に驚いた


「そうだな〜一応、勉強にもなるし、町のことだし、古墳調べにするか」


「じゃ、決まりね!もういい?」


グループ研究のテーマも決まり、私の懐かしい気持ちも消え、私は大貴を帰そうとした


でも、大貴は一向に立つ気配をせず、お菓子を食べている


「私、着替えたいんだけど…」


「どうぞ?」


「どうぞって…」


「別にお前の見ねぇし」


い、いやそういう問題じゃなくて





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