pRograM


「えー!!ってかまじやばいなぁアレ!!」

"アハハハハ…"


君の笑い声を
聞くたびに
僕の胸は高鳴った



目が合うかな


見つめてみるが



君の瞳にはまだ
僕は写ることができない


「…だよねー…」


すれ違いざまに香る
君のシャンプーの香りが
心地よくて
ずっとそばで
かいでいたくて

君を見つめるが



まだ僕は君の瞳に
映らない




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