彼氏はシークレットアイドル
それからボディークリームを全身に塗られて、それと同時にメイクや髪をいじられた。
初めてのことに緊張しっぱなし。
完成して鏡を見るとそこに私はいない。
「……これが私?!」
びっくりするほど見違えてた。
「琉衣ちゃんスタンバイお願いします。」
私はバスローブを着たままスタジオに入った。
軽快なフラッシュ音と共に隼人がピン撮影をしていた。
ボクサーパンツ姿の隼人は上半身の筋肉がキレイで顔も髪も"ハヤト"になっていた。
私の知ってる隼人はここにはもういない。
初めてのことに緊張しっぱなし。
完成して鏡を見るとそこに私はいない。
「……これが私?!」
びっくりするほど見違えてた。
「琉衣ちゃんスタンバイお願いします。」
私はバスローブを着たままスタジオに入った。
軽快なフラッシュ音と共に隼人がピン撮影をしていた。
ボクサーパンツ姿の隼人は上半身の筋肉がキレイで顔も髪も"ハヤト"になっていた。
私の知ってる隼人はここにはもういない。