好きの理由ゎ.....

part4

ピピッピピッ....ピピピピピピピピ......。

こんな、目覚ましの音も
今日は、ウザく感じる。

「....。」



今日の寝起きは最悪。



昨日の事があり、

皆のいる居間に行くのは、

【か】【な】【り】勇気がいる。




優くんと昂くんは、淕くんからの連絡が無かった為、
私が説教されてる時間、
ずーっと、私の事を探してくれていた。
途中から、雪が降ってきてたのに...



ずっとずっと..。

そのせいで、帰ってきたら、ガクガク震えてたし...。



でもね。




謝ったら許してくれた。




酷いことしたのに、許してくれた。



でも、私の心には



まだ、罪悪感が...






残ってる。



だから、居間に行く勇気が出ない。

逢うのが怖い。


グゥ~――

お腹が鳴った。
そういえば、朝ごはん食べてないや。
なんで考えていたら、、
やっぱり体は正直。
朝ごはんを求め足を1歩踏み出す。

< 19 / 48 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop