【詩集】tomorrow
自分の弱さ
自分の弱さに
嫌気がさして
誰もいない
部屋で
声を殺して
泣いた夜
自分の存在が
無になれば
いいなと
叫んだりもした
だけど…
今の 情けない自分でも
誰かに
必要にされる事だってあるんだよ。
両手広げて
見上げた空に
星が1つ
輝いていただけで
真っ暗だった
心の中に
光がさしこんで
心 照らされる。
涙でグチャグチャだった顔をあげて
朝日を
見上げて
心からの笑顔になろう。
弱いから
分かることだってある
弱いから
できる事だってあるよ。
今の自分
全部否定しないで
前を向いて
歩いていこう。