初想〜はつこい〜


「ふふっ…そうだ!あれやろう!!!」


私は一ノ瀬君の手を握って走った


「ちょっ…!!」


「こっち!!」


私が連れてきたのはプリクラの機械だった


「なんだこれ?」


「知らないの?プリクラだよ」


「知らねぇわけないだろ!!!」


恥ずかしかったのかズカズカと中に入っていった




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