初想〜はつこい〜


「ってなんで俺が!」


「一ノ瀬君……!!!!!」



反論しようとした一ノ瀬君を私は睨んだ


「う゛……」



一ノ瀬君は黙った


「じゃあ晴もおさまったことだし帰りますか!!」


「そうだね…また明日ね!詩音ちゃん」



そういうとぶつぶつ言ってる一ノ瀬君を掴んで帰っていった




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